本屋さんで、読んで、選んで、試してみた!

お気に入りの本等を、ちょっと偏り気味にご案内!

使う:『ihana(イハナ) 2017 誕生号 40歳の私が選ぶ、リアルに着たい服。』

ベストセラーとはほど遠かったり、そういえば昔あったよねと懐かしんだり
完全趣味の領域、はたまた、それ本じゃないでしょといったものまで
どこか偏ったチョイスでつらつらと感想を綴っております。
なので、あくまでも個人の感想ということで、ご了解下さい。

 

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以前、テレビでポーチ芸人と自認する博多大吉氏が

自身のカバンから次々と、大小様々なポーチを取り出し

 

持ち物を用途別に、ポーチに仕分けしている事を

熱く語っているのを見たことがあります。

 

そうそう。

ひとつのところに入れておくと

ごちゃごちゃして取り出しにくいんですよね。

 

ただ、細かく分けすぎると

今度はどこに入れたか

わからなくなってしまうんですが…

 

 

 

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ihana(イハナ)   2017誕生号

40歳の私が選ぶ、リアルに着たい服。

宝島社

 

 

 

あいも変わらず、付録目当てです。

すみません。

 

雑誌のターゲット年齢は

40歳前後とお見受けしましたが

 

まあ、自分の年齢より下なうえ

都会にお住まいの、上品な方向けという感じで

はい、ターゲットからは、丸外れでした〜。

 

眺める分には、楽しいんですけどね。

 

こちら、一部商品を除いて

ネットで購入できるようになっているので

 

こういうのが欲しいけど、近くに買う場所がない

なんて人には、うってつけかもです。

 

 

さて、付録です。

 

ラシットとコラボした

モノグラム 3ポケットバッグインバッグ」

 

前回書いた、がま口お財布ポシェットを

使ってはいたんですが

 

化粧品や手帳、ハンカチ、ティッシュなど

まとめて全部! までの収納力はなかったので

 

ポケットが3つもあるなんて

ポーチ3つも持ち歩かなくていいじゃない!

と、思わず買ってしまいました。

 

 

いつもの通り

ウィ○キン○ン500mlと比較

 

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真ん中の大きなポケットにも入ります。

 

両サイドのポケットは、ファスナー付。

 

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このヒダみたいなもの

ファスナーに当たって、やや開けずらいのですが

雑誌付録あるある、なので

まあ、いいでしょう。

 

 

 

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口をふさぐためのボタンがありますが

使ってませんね。

 

ファスナーのポケットには

ハンカチ、ティッシュ、化粧品

反対側のポケットには、メモ帳や粉末の青汁飲料(笑)

 

真ん中のポケットには

眼鏡やスケジュール帳など

頻繁に取り出すものを入れてます。

 

柄も色も落ち着いた感じで

大きさも丁度いい。

 

3つワンセットで便利です。

 

唯一の難点は…

 

ファスナー付きのポケット。

どちらかに、何が入っているのか

わからなくなる事。

 

なにか印つければ、いいんでしょうけれど

シンプルな柄と色合いを、崩したくなかったので

その都度開けて確認してます。

 

うーん、なんかアホなことしてる…

 

 

 

使う:『リンネル 1月号 2017 No.74 暮らしの道具大賞2016発表』

ベストセラーとはほど遠かったり、そういえば昔あったよねと懐かしんだり
完全趣味の領域、はたまた、それ本じゃないでしょといったものまで
どこか偏ったチョイスでつらつらと感想を綴っております。
なので、あくまでも個人の感想ということで、ご了解下さい。

 

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ちょっと、イメージと違ってましたが

もったいないからと使っていました。


予想より長く使い込んでいます。

 

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リンネル 1月号

2017 No.74

暮らしの道具大賞2016発表

宝島社

 

 

サザビーとコラボした

がま口お財布ポシェットが

付録になります。

 

イメージと違っていたのは、色です。


もうちょっと薄い黄色みがかった

ベージュかと思っていました。


色に関しては、印刷と実物は

やっぱり相違があります。

 

私が買った本屋さんには

見本がなかったのですが

 

見本を用意している本屋さんもあるので

そういったところでチェック要ですね。

 

 

さてさて、大きさです。

相変わらずウィ○キン○ン500mlで

比較します。

 

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横はペットボトルと同じくらい。

縦は半分くらいです。

 

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マチは、5cm弱くらい。

厚みのある古いスマホでも

楽に入ります。

 

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カードが6枚入るポケットと

裏側に大きなポケット。

A6サイズくらいでしょうか。

 

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反対側には、ジッパーがついたポケット。

そして、こちらも

 

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大きなポケットがあります

(わかりずらいかな?)

 

3wayと表記されている通り

ハンドバッグ用と、ポシェット用の

ストラップが付いていたのですが

それらは使いませんでした。

 

何故ならば…

 

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ここに引っ掛けられなかったためです。

 

あ、あと一歩で、あと一歩で〜!

 

の差で、どうしても本体の金具と

ストラップの金具が届いてくれず。

 

諦めて、ポーチとして使用することに。

 

それが結果的に良かったかも。

 

このポーチには、免許証や保険証

ちょっとした額のお金などを入れてます。

 

仕事が変わってから

勤務時間や通勤経路の関係で

帰りに買い物をすることがなくなり

 

このポーチに入れている少額だけで

済ませるようになりました。

 

休日は、仕事用のバッグから

このポーチを取り出して

そのまま他のバッグにインでOK。

 

こんなに便利な

バッグインバッグになるとは!

 

 

 

ところで、今回も付録目当てでしたが

 

雑誌も読んでみました(今頃…)

 

高畑充希さんの連載で

オーブンレンジで出来る陶芸がありました。

 

このオーブン陶土、興味あるんです!

なんか楽しそう。

 

表紙にも書いてあった

「暮らしの道具大賞」に

土鍋のお試し記事が。

 

このHARIO。フタがガラスのご飯釜

気になってたんだよなー。

初心者向けなんだ。

 

そして、なにやら、おいしそうな

カレーのレシピが…

 

…雑誌も、ちゃんと読んでおこう。

 

 

 

閑話:梅雨寒に起こった理不尽な出来事

いま、私の部屋には

扇風機と電気ストーブが

並んでいます。


6月の始め辺りは暑さが続き

気温が30℃越しになった時は

さすがに、扇風機を出しました。


と、思ったら


打って変わっての、梅雨寒の日々。

気温が20℃を切って、さらに最低気温が

10℃近くになった日には


あの真夏日って、幻?


と思ったくらいです。

 

 

さて、そんな梅雨寒。


いつもより厚手の布団を出して

眠りについていた日のことでした。


突然、私の耳元で爆音が鳴り響きます。


びっくりして、飛び起きますが

その音は、すぐピタッと止まりました。


いやーな予感がしつつも、頭まで布団をかぶり

眠ろうとしましたが・・・


再び私の耳元に、それは鳴り響きました。

 

 

蚊の羽音。

 

F1並の爆音!!

 


布団の中まで

入ってきたー!?


それより、気温低いのに

何故か蚊が飛んでるー!?


とにもかくにも、このままでは

安眠できないー!!

 


眠い目をこすりながら

前シーズンに残っていた蚊取り線香

部屋の隅から探し出し、火をつけます。


蚊にたたき起こされる、朝4時。

まだ、4時間しか眠っていない・・・。


この寒さなのに、理不尽です。

 

 

読む:『ホワット・イフ?』

ベストセラーとはほど遠かったり、そういえば昔あったよねと懐かしんだり
完全趣味の領域、はたまた、それ本じゃないでしょといったものまで
どこか偏ったチョイスでつらつらと感想を綴っております。
なので、あくまでも個人の感想ということで、ご了解下さい。

 

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「はじめに」の前のページに

「おことわり」が書かれてあります。


“内容を実際に試さないで”

といった、お願いなのですが


やらないでしょう、そんなの!!


と思った次の瞬間、浮かんだのが

某局の番組。


物理法則を、そのまんま巨大実験

していたのがありました。

大科学実験 -大科学支援- NHK Educational Corp.

 


ここだったら・・・


やりかね・・・るわけないか。


※それ以前の問題で

 まず、再現できません(笑)

 

 

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ホワット・イフ?

野球のボールを高速で投げたらどうなるか

 

ランドール・マンロー

吉田三知世=訳

早川書房

 


こちらは、理系オタクの著者のウェブサイトに寄せられた

質問とその回答をまとめたものです。

 


と書くと、とってもむずかしい質問と回答が

数字と公式によって埋め尽くされている

と、想像してしまいますが


さにあらず。


ぶっ飛んだ空想的な質問に対して

著者が、ありとあらゆる資料と手段を駆使し


くそまじめに科学的に検証して回答したら

結果的に、回答もぶっ飛んでしまったという。

 


こちらの著者

学校では物理学を専攻、就職先はNASA

と、筋金入りの理系一直線だったのが


なにを思ったのか、退職後は

インターネットコミック作家に。


その、シンプルな線画のキャラクター

(日本で言うなれば、棒人間)

を使ったイラストは、この本にも随所に用いられ

突拍子もない内容に、さらに拍車をかけています。

 

 

さて、表紙にも書かれている質問


「光の速さに近い速度で投げたら、どんなことが起こるか」


私の場合は、『バッター』側にどんなことが起こるか

に、意識が向きましたが


回答は、バッターだけでなく

『ピッチャー』側も解説していました。

 

どんなことが起こるかといいますと

 

 

・・・・・・・

 


私の脳味噌では、要約することが

出来ませんでした〜!


おおざっぱにまとめれば


“いろんな事が起こりすぎて大変”


あ、これは、すべての質問に対しての

回答すべてに、あてはまりました!


それにしても、投手側の絵がシュールすぎる・・・。

 


もともとはアメリカの書籍なので

引用がいまいち、ピンとこないときがありますが

(注釈はあります)


それは、もう文化の違いといいますか

生活習慣の違いといいますか

その辺りはあきらめて読みました。


それ以前に、理系の方のいっていることが

意味不明ってのもあるんですが・・・


質問と回答のスケールの大きいぶっ飛び方と

イラストのすっとぼけた感じが楽しいです。

 


もう、個人的好み全開で

おススメですって、いえない・・・。

 

 

読む:『ダーリンの東京散歩』

ベストセラーとはほど遠かったり、そういえば昔あったよねと懐かしんだり
完全趣味の領域、はたまた、それ本じゃないでしょといったものまで
どこか偏ったチョイスでつらつらと感想を綴っております。
なので、あくまでも個人の感想ということで、ご了解下さい。

 

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トニーさんの額に

“企画おもしろくしたいよね”

と、シッカリと書かれたコマがあります。


なんの『企画』よー、と思っていたら

こちらは、雑誌の連載をまとめた書籍だと

後で気づきました。

 


どうりで、内容がコンパクトで

足早に進んでいるはずです。

 

 

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ダーリンの東京散歩

小栗左多里トニー・ラズロ

小学館

 

 

 

題名の通り、東京の主に観光地を

散歩感覚で回っています。

 

地方に住んでいる身の上

そう簡単に東京に出られませんので

 

テレビで紹介しているお店もあり

ちょっと目先を外したものも入ってる

ガイドブック的なものは

読んでいて楽しいです。


あと、このご夫婦の掛け合い

ダーリンは外国人」の頃とかわらず

味があっていい感じですねえ。

 

 

 

浅草の抹茶ジェラートのお店。

よくTVで見かけますが

抹茶以外のジェラートがありました。

 

和紅茶(日本産?)、ほうじ茶

黒ゴマ、玄米茶

大納言あずきに、いちご(超定番!)


抹茶もさることながら

これらも、とってもおいしそう!!


ですが、これは雑誌の連載。

抹茶の食べ比べをしています。


トニーさんは、趣旨がどっかにいって

「ボク、黒ごま」とか、いってますけど(笑)

 


日本橋の水上観光。

日本橋のたもとから出発です。


高速道路の下から始まり、水門や

橋の下を通り抜け、隅田川へ。


桜の時期は、きれいでしょうねえ。


ガイドさんも乗船されているので

解説付での船旅です。


日本橋麒麟の像は

ある設計ミスがあるそうです。


一度見たことがありますが

気付きませんでした。


機会があったら、確認しよう・・・。

 

 

銀座では、すし体験教室へ。

「日本人なら、巻いとけ!」 by小栗氏

 

あ、はい。

巻きずし作れ、といわれても

出来ないです・・・。

 

海外在住ですと、巻きずしを作る機会が

多いようですね。


そして、体験教室のお客様は

ほぼ外国人だそうです。

 

おすし、人気ですねー。

 

教室の先生は

お店で修業をされたことは

ないそうですが

 

筋道をたてての、詳しい解説や

一般の方でも出来る技は

 

逆にそういった人の方が

伝えやすかったりもするかも。

 

 

これを読んでいると

東京へ行きたくなります~。

 

ああ、でも・・・当たり前ですが

本で読んでいると失念しがちですが

混雑、しているんですよね?

 

 

読む:『キッチン・ルール』

ベストセラーとはほど遠かったり、そういえば昔あったよねと懐かしんだり
完全趣味の領域、はたまた、それ本じゃないでしょといったものまで
どこか偏ったチョイスでつらつらと感想を綴っております。
なので、あくまでも個人の感想ということで、ご了解下さい。

 

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今はどうだか、わかりませんが

私の頃の、学校での家庭科は


「身につける」よりは

「やらせてやる」感じで


教師の態度は

「どうせ生徒は出来やしない」

という上から目線でした。


とにかく、その教師の地雷を踏まないよう

どうやりすごすかに

心血を注いでましたねえ。

 

 

え、私の通っていた学校だけですか?

 

 

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キッチン・ルール

小林カツ代 朝日出版社

 


・・・私のガッコの話はさておき(笑)

 


こちらに書かれているものの中には


学校では教えない

もしかしたら

家庭でも教えていない


「キッチン・ルール」が、書かれてあります。

 

当たり前すぎで

よくわかってない。


無意識すぎて

気づいていない。

 

そんなことが、

「1つの心得と6つの法則」

に、まとめられています。

 


コンロにかけている鍋の置き方に

ルールがありました。


私は、それを知ってから

持ち手を横にして、置くようになりました。

 

縦にする(身体側に取っ手を向ける)と

何かの拍子に身体に当たったら

鍋をひっくり返してしまう危険があるから。


安全面での、指摘です。

 

 

塩、こしょう、砂糖の「少々」

同じ量ではありませんでした。


確かに、塩も、こしょうも、砂糖も


同じ粒の大きさではありませんし

湿り気の度合いも違いますし

なにより、味の濃度も違います。


もともと、道具では量りにくい

少ない量をあらわすのに

「少々」を使っていたようです。

 

他にも、はじめに揃えたい調理道具や

道具の使い方、食材の扱い方

台所の片づけの仕方などものっています。

 

 

進学や就職で、新生活を始める方に

最適なのではないでしょうか。

 

…6月間近にいうことではないですが。


現在、重版されていないのが残念。

(古本では、あるようです)

 

 


食の文化の伝達が

うまくいかなくなっている今


身構えて、かしこまって、ではなく


知らなかったー、あはは

と、笑いながら


少しでも身につけてもらえれば

次の世代に伝わっていけば

 

著書の冒頭には、そんな内容が

書かれてあります。

 

 

著者は、この「キッチン・ルール」が

発売される直前に、病気で倒れ

闘病の末に亡くなられました。


主婦の側、働く女性の側に立って

常に情報を発信してきた

著者らしい晩年の1冊だと思います。

 

 

閑話:どうでもいい記憶力

NHK・Eテレで放送中の

「0655」「2355」

という番組が好きで、録画してます。

 

生では、みれないので(笑)

 

 

「0655」では

おはようソングというのを

流していまして


意外な芸人さんが歌っていたり

意外なミュージシャンが歌っていたり

なかなか、楽しいのです。

 

 

この間流れていた

『こたえは いつも 3!』


力の抜け加減や、リズムが丁度いい感じなのですが


歌っている方の名前とバンド名

どこかで見た覚えが・・・

 

 

近くにいた、きょうだいに聞いてみます。

 


「・・・このバンドって

 Aーstudioで高橋一生が話していた

 弟のバンド名に、似てない?」


「? そんな話してた?」

 

 

そんな返事だったので

ググってみたところ・・・

 

 

どんぴしゃっ!

 


おおー、自分。よく覚えていたもんだ!!

 


なんでしょう。この


どーでもいい時に最大限発揮される

記憶力はっ!!

 

 

 

 

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