読む:『ほぼ日手帳公式ガイドブック2018』
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ほぼ日手帳ユーザーです。
始めたのは、多分、2005年あたりから。
「多分」、といってしまうのは
ここ数年のもの以外は
分解して処分してしまったためです。
見返さない、ほぼ日手帳ユーザーです。
ほぼ日手帳公式ガイドブック2018
ほぼ日日刊イトイ新聞編著
マガジンハウス
断捨離のスイッチが入ってしまったら
また処分するのがわかっていても
使っているのが楽しいので
毎年、ほぼ日手帳買っています。
そして、サイトでも紹介しているのに
手帳の特徴も知っているのに
毎年ガイドブックを買ってしまうのも
今年はどんな使い方をしている人が
載っているのか
これまた楽しみで買ってしまいます。
今年、読んでおもしろかったのは
とある野球部のほぼ日手帳。
監督と各部員の
コミュニケーションをとる手段だけでなく
各個人が自分を振り返るための方法として
使われているほぼ日手帳。
手帳に記録をし、感想を書く。
使い方としては、目新しいことではないけれど
書くこと、表現することは
実際「技術」がなければ出来ないこと。
機会がなければ、経験できないことです。
マンスリーページに一言だけ書いて
怒られるだけですむのは、今のうち(笑)
野球の技術の向上だけでなく
将来、様々な場面で使うことが出来る
得難い経験だと思います。
それにしても。
各個人に、カバーも併せてプレゼントなんて
太っ腹なっ!!
この本、ガイドブックとは銘打ってますが
あんまりその要素は強くないというか・・・
いえ、ちゃんと特徴や使い方の提案
今年のカバーやグッズの紹介がのってます。
のっていますが・・・
2018年版ではないですが
「白紙でもいいじゃない」
と、堂々と書かれてあったりするのが
他のとは、一線を画します(笑)
どちらかというと、「読みもの」ですね。
手帳を軸とした物語。
使っている人たちの、毎日を綴っている
「LIFEなBOOK」
今年も、おもしろかったです。