閑話:梅雨寒に起こった理不尽な出来事
いま、私の部屋には
扇風機と電気ストーブが
並んでいます。
6月の始め辺りは暑さが続き
気温が30℃越しになった時は
さすがに、扇風機を出しました。
と、思ったら
打って変わっての、梅雨寒の日々。
気温が20℃を切って、さらに最低気温が
10℃近くになった日には
あの真夏日って、幻?
と思ったくらいです。
さて、そんな梅雨寒。
いつもより厚手の布団を出して
眠りについていた日のことでした。
突然、私の耳元で爆音が鳴り響きます。
びっくりして、飛び起きますが
その音は、すぐピタッと止まりました。
いやーな予感がしつつも、頭まで布団をかぶり
眠ろうとしましたが・・・
再び私の耳元に、それは鳴り響きました。
蚊の羽音。
F1並の爆音!!
布団の中まで
入ってきたー!?
それより、気温低いのに
何故か蚊が飛んでるー!?
とにもかくにも、このままでは
安眠できないー!!
眠い目をこすりながら
前シーズンに残っていた蚊取り線香を
部屋の隅から探し出し、火をつけます。
蚊にたたき起こされる、朝4時。
まだ、4時間しか眠っていない・・・。
この寒さなのに、理不尽です。