閑話:読書感想文はお早めに
夏休みの宿題で、やっかいな物のひとつ
読書感想文。
過去の経験(いったい、いつの頃の話だ?)から
さっさとやってしまうことに限る、と断言します。
最後の数日で、言葉を絞り出しながら
原稿用紙3枚を埋めていくなんて
苦行どころか、地獄ですから。
とはいえ、空白の原稿用紙を前にしたら
どのタイミングでも呆然としてしまいますが
あの頃の私、どうしてたかな
と、遠~い記憶をひっぱり出してみました。
・・・本選びですかね、ポイントは。
伝記ものや、戦争関係。これらは
“○○を読んで、自分は××と思った”
と、場面場面で、何かしらの感想が
浮かびやすいと思うのです。
現代に生きる自分の境遇と
比較しやすいこともあるかもしれません。
伝記物は特に、困難や苦労が多いので
同情や共感を得やすいですしね。
「ガラスのうさぎ」は、読むのがつらいかな・・・
でも戦争とは、こういうことなんだと
知ることが出来る本です。
人の好み、好き嫌いもあるので
本を選ぶときは慎重に。
あとは、書く為の『技術』になりますが
それを提案するほどの技術は
・・・私にはありません。
ので、こちらをご紹介。
自分の時代にも、こういった技術の情報があれば
まだ楽だったかな?
ねとらぼさんで、ツイッターで話題になったインタビュー形式の読書感想文攻略法(小学校低学年向け)が紹介されてました。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1708/02/news079.html
カドブン(KADOKAWA発文芸情報サイト)さんで
斎藤孝教授の感想文の書き方が紹介されてました。
https://features.kadobun.jp/kadofes/bookreport.html