作る:『わたしでもスパイスカレー作れました!』
* * * * * * * * * * * * * * * * * * *
カレーは好きです。
家庭で作る定番カレーも
レストランの小洒落たカレーも
北海道感満載具材たっぷりスープカレーも
カリッと揚がったカレーパンも
とにかく好きな食べ物のひとつです。
でも、スパイスのきいたインドのカレーは
どうしたって、専門店へ行かなきゃ食べれない…
と、思ってたんですが
家庭でも、しかも料理ベタでも
作れるのですとは、これいかに⁉︎
私でもスパイスカレー作れました!
印度カリー子 ・こいしゆうか
サンクチュアリ出版
はい! それでは挑戦です‼︎
今回は、最初に紹介されている
チキンカレーを作ります。
各材料の分量は「1か100」
めちゃわかりやすくなってます。
最初に、生姜と玉ねぎを細かく刻みます。
生姜はともかく(量が少ないから)
玉ねぎ、みじん切り面倒…
でも、ここで手抜きをすると
炒める時に時間がかかるので
黙々と刻みます。
トマトも刻みます。
こっちは炒めながら潰すので
あからさまに手を抜く。
あ、ニンニク、買い忘れてた。
…ま、いいか。
では、炒め始めます。
書籍には、このタイミングの時は
この火加減で、このくらいの時間で
と、わかりやすく書いてあります。
まずは玉ねぎと生姜(ニンニクなし)を、炒めます。
飴色に近くなってきたかな?
でも飴色でなく「焦げ茶色」とあったので
もっと炒めます。
と、ここで緊急事態発生。
ヨーグルトの分量、量り忘れてた‼︎
玉ねぎ炒める側で、慌ててヨーグルトを
パッケージからスプーンですくいます。
材料は、もれなく全て量っておきましょう…
玉ねぎが、いい感じの色になってきたところで
トマト投入!
…あれ? トマトなかなか潰れませんね。
もうちょっと、細かくしとけば良かった⁉︎
と、悪戦苦闘していた為、写真を撮り忘れる…
そして、いよいよ3種のスパイス達の登場です!
さあ、計量スプーンにスパイスを、、、
…出ない。
外枠のビニールカバーは外したけど
なんて出ない⁉︎
と、思ったら、内側の紙フタを外してませんでした。
新しく買ったスパイスの蓋は
ちゃんとチェックしておきましょう。
またもや悪戦苦闘していた為、写真を撮り忘れる…
さて、次。次です。
お塩を入れて、次はとり肉と水を…
うん、待てよ。この水の量多くない?
え? もしかしてヨーグルトの量多くない?
本を再度チェックすると
…倍にしてた。
うわわ! ヤバイ! 減らさなきゃ‼︎
フライパンに入れる前で良かったー!
レシピはきちんと把握しておきましょう。
この通り、なんやかんや悪戦苦闘していた為、
写真を撮り忘れ…
もう、とり肉も水もヨーグルトも
投入後になってます。
ここからは、とり肉に火が通るまで
蓋をしてしばし待つ。
そして…
出来た!
うまそうじゃ、あーりませんか‼︎
しかも、実際うまい!
香りが、たまらないですね。
書籍にも書いてあるのですが
こちらのレシピは、小麦粉は使用せず
油もそんなに使わないので
もたれる感じがないです。
逆に、昔ながらの、ぽてっとしたカレーが好きな方は
…う〜んどうかなあ?
(スープカレーに近い、シャバシャバ系です)
でも、ルーを使ったカレーよりも時短で
辛さも調節できます。
(今回作ったのは辛くないパターン)
私は、包丁で刻みましたが
チョッパーを使ってもok
食材も、市販のトマト缶や玉ねぎペースト
しょうがチューブを利用しても
構わないそうです。
分量も、結構アバウトでも問題なし。
(さすがに、倍間違えた場合はどうなるかわかりませんが)
帯通りですよ。料理ビギナーでも作れます‼︎
ニンニクなしでも、いけますよ(個人的感想)