本屋さんで、読んで、選んで、試してみた!

お気に入りの本等を、ちょっと偏り気味にご案内!

読む:『紅茶の基本』

ベストセラーとはほど遠かったり、そういえば昔あったよねと懐かしんだり
完全趣味の領域、はたまた、それ本じゃないでしょといったものまで
どこか偏ったチョイスでつらつらと感想を綴っております。
なので、あくまでも個人の感想ということで、ご了解下さい。

 

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昔の喫茶店で出される紅茶は

うすーい味だったり

やたらと渋かったりと

へたすりゃ苦かったりと


外で飲むには

リスクが高かったりしてました。


そのせいもあって

せめて家では、おいしい紅茶を飲めるよう

いろいろ茶葉を試したりしたもんです。

 

でも今は、おいしい紅茶を出すお店が

多くなってきました。

 

紅茶もコーヒーと同等の扱いに

なってきたのですね。

 

私の現在お気に入りは

スターバックスのラベンダーアールグレイ(ストレート)

モスバーガーのルフナティです。

 

…お店の主軸から外れてますね

 

 

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紅茶の基本 枻出版社

 

 


久しぶりに、紅茶の本読んでみよう

と、買ったのですが


あらまあ、知らない合間に

最新トレンドすごいことになってました。

 

 

フレーバーティーがこんなに種類が

豊富になっているとは

 

 

 

そういえば、お茶の専門店ルピシア

フレーバーが豊富にあったなあ

と、いまごろになって気付く…

 

 

昔だったら、アールグレイ

シナモンとかアップル、ミントか。


技術革新でしょうか、それとも

一般大衆の味覚が変わってきたのでしょうか。

 

 

 


「紅茶の基本」と題名通り

紅茶ってなに? から始まっています。


全ページカラーで、写真も豊富。


紅茶とともに饗されるスイーツやフード

そして最新の淹れ方も


ティープレッソって、なにそれ!?

(時代は進んでいる…)

 

 

 

紅茶のおいしい入れ方

茶葉のグレード、産地

紅茶と他のお茶との違い、など


それらは後半のページから始まっています。

基本中の基本。

 


ダージリン、アッサムは

聞いたことあるかもしれませんが


ウバとかキャンディ、ルフナ

といわれても、わからないですよね。

 


産地によって、名前があって

味も濃さもちがっています。


ケニアっていうのもあるんですよ。

アフリカ産地です


茶葉がくるくると、丸まっていて

とっても濃いんです。

 


私が以前、好んで飲んでいたのは

味が濃かったので…ふむふむ

CTC BOP、これだったんだ。

 

 

と、まあ。

紅茶にも、いろいろな種類があるわけで

え? 何がどれやら…

と、正直なってしまいますが

 


そんな時は

ふつうに、お店に売っている

ブランドの紅茶を選ぶのも手です。

 

コーヒーは各地の豆をブレンドして

色々なお店から独自の味を出してますが

紅茶も同様です。

 


有名どころありますよね。


リプトンやトワイニング←スーパーにあるはず

フォートナム&メイスン←都会、通販だったら

フォーションウェッジウッド←都会、通販…

 


これらは、いろんな産地の茶葉を

独自にブレンドしています。

 


昔から、各国で愛されてきた味です。

試してみるのも、楽しいです。

 


最近は、日本でも紅茶が

作られるようになってきましたので

ここから入っていくのも、おつかも。

 


上野駅で飲んだ

奥久慈の紅茶おいしかったな〜

 

 


そういえば

 

 

紅茶といえば、私が子供の頃は

リプトンくらいしかイメージ無かったのですが

 


当時、読んでいた「ガラスの仮面」で

姫川亜弓が紅茶を飲んでいたシーンがありまして

その紅茶の名前が“クイーンメリー”

 


へ〜、紅茶に名前あるんだ

 


と、記憶しています。

 

 

 

ある意味、紅茶に興味を持った一番最初の出来事かも。

 

 

さて、この“クイーンメリー”

どうなっているのかな。

 

(ググる)


…残念、もう生産終了になってました。

 

 

 


紅茶の基本